GoToトラベルキャンペーン期間延長<5月のG・Wをカバーする>方向性を示した
第三次補正予算案を編成する方向を示した。–2021年12月現在の記事–
新型コロナウイルス感染拡大により落ち込んだ消費喚起や雇用創出など追加の経済対策が柱となる見通し。
観光業や飲食業を支援するGoToトラベルキャンペーンの延長なども想定しており、菅総理大臣が編成を指示し来年1月召集の通常国会に提出する考え。
このGoToトラベルキャンペーンの影響は宿泊業にとっては非常に大きく現在のところ、12月~1月末までは予約の取れない状況になっています。
その分2月以降の予約は全く動かない状況でギャップが大きすぎると雇用にも激しく影響する。
3月末までの延長となると、スキー場関係の宿泊業者としては非常にありがたいものです。
要望として出した提案書では5月末までのG・Wをカバーするものだという。
12/3 現在の最新の記事はこちら「GoToトラベルキャンペーン【6月末まで期間延長】
【冬のスキーシーズンにスキー場の宿泊施設をご検討の方に】
年末年始などが絡んで旅行総額が大きくなれば使い道に困るのが「地域共通クーポン」です。当施設でも主流が1グループ(3~4名様)15,000円分~多くて40,000円にもなります。ホテルアルファスター岩原では館内のレンタルショップ、売店、レストラン、リフト券まですべてにご利用いただけます。
有効期限が宿泊日当日~チェックアウト日となりますので、お帰りのコンビニなどでもご利用いただけますが、どこでも使えるというものではなく利用できる施設をマップから探さなくてはなりません。宿泊に対して付与されるものなので宿泊施設館内で利用できるのが最適だと思いますが金額的に使い道に困るのは明らかでしょう。
【10/31 追記】
GoToトラベル事務局より10月30日付で以下の内容で通知がありました。
Go To トラベル事業開始時においては、観光・ビジネスの別を問わず、人の動きが激減していたことから、
上限泊数について特段の制限を設けておりませんでしたが、人の動きが回復してきている中、
8泊以上の観光目的での宿泊がごく少数であるという利用実態等を踏まえ、また、
より多くの旅行者に本事業を有効に活用いただき、観光需要を最大限に喚起する観点から、
1回の旅行で7泊分までを支援の対象とすることとします。
(例えば、8泊以上の宿泊を伴う旅行であれば、7泊分までを支援の対象とします。)
<例>
① 1人1泊1万円の温泉旅館に10連泊する場合、1回の旅行で7泊分までを支援の対象とすることから、支援額は、
1万円(一泊あたりの価格)×1/2(支援割合)×7(泊)=3.5万円
② 10泊11日 1人20万円のツアーに参加する場合、1回の旅行で7泊分までを支援の対象とすることから、支援額は、
2万円(一泊あたりの価格)×1/2(支援割合)×7(泊)= 7万円
上記の運用については、参加事業者や旅行者の皆様への一定の周知期間を設けた上で、
11月17日(火)0時以降の予約・販売分より適用します。
本事業の参加事業者の皆様におかれましては、本件についての旅行者の皆様への周知とともに、
今後とも「安全で安心な新しい旅のスタイル」の普及・定着の推進にご協力をお願いいたします。
【11/15 追記】
新型コロナウイルス感染者数が過去最多を更新しGoToトラベルキャンペーンの見直しを検討していることがわかった。
このGoToトラベルキャンペーンの利用実績は7/22~10月末の時点でのべ約3,976億円/10月からスタートした地域クーポンは11/9時点で
約201億円に達した。この状態でGoToトラベルキャンペーン延長は難しいものとなっている。
やはりワクチンの確保で感染を落ち着かせないと経済を優先することもできないですね。
【11/20 追記】
「GoTo見直し」分科会で専門家側が提言
GoToトラベルキャンペーンの見直しに慎重な姿勢を示していた政府にコロナ分科会で尾身会長ら専門家の意見として「営業時間の短縮」「除外都道府県の指定」などについて会見した。
GoToトラベルキャンペーンは、素晴らしい企画です!
しかしながら、一番の問題は、「GoToトラベルキャンペーン」が、始まって一部分の人達が危機感をなくしていることです。昨日も大宮駅で夕食をしたのですが、私達はマスクをして、食べ終わりましたら、直ぐに退出するのに、食べ終わっても、マスクもせず、あまりにも、大声で話す親子らしき人達がいました。顔をそむけていますが、食べ物は隠すことが出来ません!注意もできず、店が「食べるとき以外はマスクをして下さい」と注意をして、欲しい!これではコロナ発信されます!直ぐに歯磨き手洗いうがいをしました。政府に注意するより、国民の民度を挙げて欲しい!
excellent