毛渡沢橋梁=日本三大鉄道橋

越後湯沢の美しい景色

上越線「土樽駅」の近くにありベストハウス123でも「日本の美しい鉄道橋」第2位として取り上げられた。

土樽の名前を持つが、旧土樽村の中心部は現在の越後中里駅付近に当たり、駅周辺に人家はない。付近にある東京電力発電の水力発電所・土樽発電所(7,000キロワット)は1974年(昭和49年)に無人化されている。上り線ホームの横を関越自動車道が通っており、当駅の東に土樽パーキングエリアが置かれている。

川端康成の『雪国』でもトンネルを出た後はじめに汽車が停車する「信号場」として登場する。

また、当駅付近を流れる毛渡沢は渓流釣りや川遊びのスポットとして知られ、上越線の毛戸沢橋梁は2017年度に土木遺産に選定されている

  • 土樽スキー場:下りホームから徒歩3分でゲレンデに通じており、駅を通らないと到達できないスキー場だった。2004年(平成16年)を最後に営業を廃止。
  • ユースホステル土樽山荘:下りホーム端に案内看板があった。2009年4月10日をもって閉館。

現在は影も形もないのでスキー場や宿泊施設の面影すら残っておらず無人駅として荒れ果てているのかと思えば以外にきれいな状態を保っていた。

天気の良い日に現地を訪れ撮影した動画を清流のせせらぎと共にお楽しみください。

鉄橋の上を撮影しています。

関越自動車道と上越線の間に小さな橋があります。ここで景色を楽しんだら、そのまま直進して三差路を左に上がります。

山道を少し上がれば鉄橋のすぐ下に着きます。

なんと!道路のすぐ右側に線路へ上がる階段がありました。

上に登ると爽快な景色が広がります。

1日に数本しか列車は来ませんが必ず時刻を確認してください。

Follow me!

毛渡沢橋梁=日本三大鉄道橋” に対して3件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です