YUZAWA Onsen Lodge House 周辺の観光スポット

新潟県南魚沼地域の主な観光スポットをご紹介いたします。

■ 清津峡渓谷トンネル

昭和63年の落石以来、閉鎖されていた清津峡渓谷。

雄大な清津峡の大自然をより安全に、より安心して鑑賞していただけるよう、
1996年10月に「清津峡渓谷トンネル」が誕生。さらに、2018年の第7回 大地の芸術祭で、マ・ヤンソン/MADアーキテクツによるアート作品「Tunnel of Light」としてリニューアルしました。全長は750m。

3ヶ所の見晴所とトンネルの終点となるパノラマステーションからは、
素晴らしい峡谷美を堪能することができます。特に、終点のパノラマステーションでは、峡谷の景色を水鏡で反転させた幻想的なアート空間が広がります。


■ 最上山 関興寺

宗旨は臨済宗(禅宗)で鎌倉の円覚寺派に属す。本尊は釈迦牟尼佛。
開創は応永17年(1410年)で覚翁祖伝和尚が開基す。

「関興寺の味噌は大切な経典を守った有難い味噌
ましてやその味噌の中に600巻もの経典が埋められたならば
さぞかし関興寺の味噌には経典のご利益・功徳があるに違いない」
とその味噌を分けて下さいと関興寺に参拝する者があとを絶ちませんでした。


■ 塩沢宿〖三国街道〗牧之通り

日本の宿場町10選に選ばれている「塩沢宿」と通称牧之通りとは、つむぎ産業の盛んな旧塩沢町で商売をしていた鈴木牧之という人物にちなんで名づけられました。

鈴木牧之とは江戸時代に出版した「北越雪譜」の著者であり、雪国の暮らしぶりを書いたもので当時のベストセラーとなり、ゆくゆくは川端康成の「雪国」を書くうえでも参考にされたという。


■ 魚沼名産 老舗の「今成漬物店」名水と共に伝統の味を守る女将がいた。山家漬

今成漬物店の独自の製法「山家漬け」

銘酒「八海山」の純米吟醸の酒粕を蔵であめ色になるまで半年熟成して使用。
地元の昔から付き合いのある農家の最高の食材をつかって、3回漬けかえながら手作業で丁寧につくられるため、少量の限定生産品です。

化学調味料、保存料などの添加物を一切使用していない。

山家漬の名は、歌人・書家『會津八一』先生が名付け親。
會津八一さんは、初代店主 今成隼一郎さんと旧制新潟中学時代からの親友で、今成家でだされた山家漬の味を大絶賛。


■ 八海山尊神社

八海山のそもそものいわれは、中臣鎌足公が御神託を頂いて御室(おむろ・現六合目)に祠をもうけたのが始まりと伝えられております。八海山には投行者小角(えんのぎょうじゃおづぬ)、続いて弘法大師が頂上で密法修行されたという事蹟譚があり、古くから両部の霊場として、山麓周辺の修験宗寺院を中心に八海山信仰が展開されてきました。八海山信仰の歴史上の初見は、南北朝中期に編纂された『神道集』に越後の三の宮・八海大明神とあり、御祭神を元気水徳・国狭槌尊として、霊験あらたかなること、つとに近県にまで及んでいました。しかしながら時代は遥か降り近世の中期に至るまで八海山は鳴りを潜めるように、その霊威を峻険な山嶺の奥深く胎動させていました。


■ 毛渡沢橋梁=日本三大鉄道橋

上越線「土樽駅」の近くにありベストハウス123でも「日本の美しい鉄道橋」第2位として取り上げられた。

土樽の名前を持つが、旧土樽村の中心部は現在の越後中里駅付近に当たり、駅周辺に人家はない。付近にある東京電力発電の水力発電所・土樽発電所(7,000キロワット)は1974年(昭和49年)に無人化されている。上り線ホームの横を関越自動車道が通っており、当駅の東に土樽パーキングエリアが置かれている。


大源太湖

この湖とこの下流にある四十八滝、そして上流にある青少年旅行村近辺を含めて大源太キャニオンと呼ぶ。
この湖は昔、代々の上田城主長尾房景政景上杉景勝がここで舟遊びをし
永禄7年(1564年)7月5日、長尾政景公がビワ島城主宇佐美定満公に舟上で酒宴の最中に殺されたといわれる野尻ケ池を利用して出来た砂防ダム周囲約1.5杆
水深十五米、昭和十四年に建設されたアーチ式ダムである。
正面にそびえる山は東洋のマッターホルンといわれる大源太山で標高1579米である。


■ 瑞祥庵

越後の匠、日本のミケランジェロと称された「石川雲蝶」の越後湯沢の仁王尊像が網で囲まれていたのがガラス張りになっていました。

確かに網で囲まれているとしっかりと鑑賞できなかったのですが仁王尊像がはっきり見えるようになって感動いたしました。

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